ローン利子総額の暗算式~融資の審査で絶対有利

利子総額=借入額×金利×借入期間×2/3

(あくまで目安ですので、実際には別途金融機関のシミュレーションで計算してください)

具体的には、3600万円を金利5%、30年ローンで組んだ場合、

3600万円 ×0.05 ×30年 ×2/3

 = 3600 万円

返済総額=利子総額+借入

3600万円 + 3600万円

= 7200万円

月賦返済総額/借入期間/12カ月

ボーナス払い無しの毎月均等払いでは

月賦: 7200万円 /30年 /12カ月

= 20万円

ボーナス半分併用払いにすると

月賦 : 20万円 の半分  = 10万円

夏冬 : 10万円 x 6カ月 = 60万円

 (毎月と合わせ70万円になる)

 

節約ちゃん節約ちゃん

でも本当にあってるの~?

金融機関の計算シミュレーションと比較すると下図のようになります。

それぞれ支払うべき総返済額、月賦額を縦軸に、横軸を金利(%)にして表しています。

 

金利、返済、利子、借入、暗算

ローン、金利、月賦、比較

 

適当な暗算式とはいえ、よく一致していると思いませんか?(笑)

 

節約ちゃん節約ちゃん

でもさ~暗算出来て意味あるの?

いざお金に関わる場面になって色々な金融商品を幅広く検討している時に、かかる利子をすぐ暗算できれば正しい判断ができると思うんですよね。

投資するなら儲けはそれ以上あるのか

5年後に自分に返済能力はあるのか

長期的なスパンでお金の事を考える「お金の感性」を持つには手計算できた方がいいのでは?

 

金融機関と会話している時にさりげなく

「ああ、それだと利子がトータル〇〇円掛かる事になりますね。返せるかな~」

とつぶやくだけで、このお客出来!と侮られずに交渉出来ます。

ローンの審査を控えた時期は、相手は返済日を守って確実に返してくれる人かを見極めようとしているので、

返済計画をイメージ出来る事を示すのが重要!

住宅ローン一括審査申し込み

住宅ローン借り換え一括審査申込み

 

繰り上げ返済のしくみ(図解)~年利300%の高利回り商品

住宅ローンは固定金利か?変動金利か?

 

他の例として、

無担保ローンで500万円を金利17.8%、5年で返す場合は

利子総額:

 500万円 ×金利0.178 ×5年 ×2/3

  = 297万円

返済総額:

 297万円 +500万円                = 797万円

月賦   :

 797万円 /5年 /12カ月

= 13.3万円

になります。 ご利用は計画的に。。

 

闇金ウシジマ君に借りると、金利はトイチ(10日で1割)=年365%(10/10×365)なので、

利子総額:

 500万円 ×金利3.65 ×5年 ×2/3

 = 6083万円

返済総額:

 6083万円 + 500万円

 = 6583万円

月賦  :

 6583万円 /5年 /12カ月

 =  109万円

 

になります。 やはり相当キツいのでやめておいた方が良いです。

 

 

普段から「お金の感性」を身につけておけば大丈夫。

 

おまけ

節約ちゃん節約ちゃん

でもなんで2/3を掛けてるの?

下の図は30年元利均等ローン利子と元金の内訳推移を表したグラフです。

元利均等ローン

 

年数が経過するにつれ、利子(橙色)が減り元金(青色)の割合が増えています。

この計算は大学で習う様な指数関数のかな~り複雑な式なので、とても暗算や手計算ができる代物ではないです。

でもおおざっぱには利子の面積と元金の面積の比が2:1ぐらいに見えるから、暗算しやすくする為に2/(2+1)=2/3を掛けるという考えです。